どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
今日は家でノートパソコンを使うすべての人におすすめするパソコンスタンドの紹介です。名前はBoyata「ノートパソコンスタンド」
僕が買った時より1000円安くなっていたので、思わず共有します。4000円で買える利便性。ぜひ。
目次:
- 角度自在の2軸アーム
- ノートPCサブディスプレイ化
- 固いし重いのは仕方なさそう
- さいごに
1. 角度自在の2軸アーム
製品の箱はこんな形。1世代前のスタンドは中央が大きく空いていて持ち運ぶ時便利そうだったのですが、結局デザイン重視でこっちにしました。
色もグレーかシルバーか最後まで悩んだのですが、最近購入したMicrosoftのSurface Book 3と同じシルバーに統一しました。
スタンド自体はシンプルな作りで、思ったより重量感があります。畳んでもそれなりに高さがあるのは、堅牢性の分ということで。
性能としては
- 耐荷重20kg
- 自重約1.5kg
- アルミ合金によるスタンドで放熱性能が高い
- 最小高度7.9CM~最大高度26.9CM(傾斜角度0°~60°)
自重1.5㎏はなかなか驚きです。手に持てばずっしり来ますが、それが安定性に貢献しているのでトレードオフですね。
一番高くするとこの角度。ただし、これだと重心が後ろに行き過ぎるので普通のパソコンは置くと倒れます。小さなスマホやタブレットは乗るかな。実用性は低そう。
とはいえ、そこから角度を自由に変えられます。タブレットを載せるときに面を高くできるのは便利。
改めてアームを見てみると、この2軸がしっかりとパソコンを支えます。
しっかりした質感で、思った位置でしっかり留まってくれるのが良い。
PCを載せる面には、しっかりと保護材が使われています。
ずれないようにパソコン下部を留める爪にも保護材。傷の心配はなさそうです。
背面にも同じ素材で滑り止め効果。いい感じ。全体的に質感が高く、重量がある分安定感があって使いやすそうでした。
2.ノートPCサブディスプレイ化
このノートパソコンスタンドは本来、目線を高くして姿勢を整えることが目的です。あとZOOMなどの会議をするとき、カメラ位置を高くすることで背景をきれいに整理する効果もあります。
ただ、僕が一番やりたかったのはノートパソコンをディスプレイ横に置いて作るデュアルディスプレイ環境。本当なら流行りのモニターアームを使って2画面化したかったのですが、僕の机周りはいろいろ制約があって上手に付けられそうにありませんでした。(モニター台は衣装ケースで代用してます)
そこで、メインディスプレイ横にノートパソコンを置いてサブディスプレイ化します。この時、モニターと高さを揃えたかったのである程度の高さが必要でした。それをスタンドでカバーして、出来上がった環境がこちら。
良い感じにサブディスプレイとして活用できます。記事を書く時には写真フォルダを見たり、参考のWebページを見たり。メインディスプレイも31.5インチあるのですが、横にあるからちょっとしたときに置いておけるのが魅力。
もともと好きな部屋での時間がより増している今日この頃です。
3. 固いし重いのは仕方なさそう
製品として、アルミの質感はすごく高いです。高さを調整する精度も高い分、アームを動かすにはかなり力が必要です。机の上で変に力を入れると傷がつきそうなので、僕は膝の上で動かしています。
あと、どこを押していいかちょっと悩みます。曲がることはないだろうけど、押し下げるときも引き上げるときも中央を触るようにしてます。
購入前のレビューを読んでいて気になったことは「硬さ調整をする機構がないので、いざアーム軸が緩んできたら使えなくなりそう」というコメント。確かに、長期間使うと弱る可能性があります。そのあたりは、長期使用してみて改めて書いてみようと思います。とりあえず、1月弱使っても大丈夫そうでした。
最後に、思ったよりも目立って残念だったのがこのロゴ。もう少し控えてほしかった。。。
このロゴ以外は、総じて満足です。
4. さいごに
ということで、Boyataのノートパソコンスタンドを紹介しました。
在宅ワークが増えたコロナ下でYoutuberなどのレビューも見ましたが、自分で使ってみて改めて使いやすさを感じました。重いし固い分、載せているときにタイピングしても大きく動かず安定しています。
あと、僕の用途にも完ぺきにマッチしてくれました。持ち運ぶ予定はないけど、部屋の中で使うノートパソコンスタンドが欲しい人、おすすめです。
それでは、また。
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