どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
今日は15年ぶりにドライヤーを買い替えます。
有名どころや気になるメーカーとして「Panasonic」「Dyson」「レプロナイザー」「Cadre」「Re•De」の5社を取り上げながら、比較検討しました。完全にデザイン目線で判断しています。
今使っているのは15年以上現役のナショナル(現パナソニック)製のドライヤー。日本製品ってすごいですよね。それでも製品性能は大きく進化していて
- 強い風力で髪の乾きが早い
- 低温でしっかり乾かせる
- 保湿などヘアケア性能が高い
とのこと。実際にどんなものか、見ていきます。
目次:
- Panasonic
- Dyson
- レプロナイザー
- Re•De
- Cadre
- さいごに
1. Panasonic
パナソニックは新モデルと旧モデルの2台を比べました。
旧モデルの利点は、
- 折りたたみができる
- 7000千円割安(2023.3現在)
というところ。
Youtubeなどで情報を見ると、風量や潤い感は新型に比べても問題ないとのこと。とはいえ、デザインは「The ドライヤー」。お家にあってワクワクするかな、というと悩ましいところです。
続いて、新型モデル。
- 物理オン / オフボタンとそれ以外が別れている
- サイズがコンパクト
- デザインが先進的
と、少しだけオシャレで使いやすくなりました。
さすがパナソニック、性能もボタン配置もとても使いやすく設計されていました。ただ、家の中に置いておくと自分はときめくだろうか…と考えると、候補から外れてしまいました。
2. Dyson
流石のデザイン。
デザインでドライヤーの概念を変えたのがダイソンではないでしょうか。部屋に置いておくオシャレさと、十分な風量。値段は張りますが、良い選択肢なのかと思います。
ただ、1点だけ欠点があって。
- 電源コードの途中に小さなアダプターがある
という点。明らかに、取り回しが悪くなっていると思っています。旧製品には無かったようで、そこに目を瞑れる人しか使えないと思いました。勿体無いバージョンアップです。
3. レプロナイザー
美容師の友達も教えてくれた有名なメーカー「レプロナイザー」
モデルもいくつかあって、最上位は7万円クラス。とはいえ、美容室で使われている「これぞドライヤー」な雰囲気があって安心感があります。
ただ、重量が700gを超えていてかつ折り畳みができないので存在感は残りがち。風量や潤い感は申し分ないのではないでしょうか。機能に特化したい人にはおすすめかもしれません。ハンドル根元にループがついているので、フックにかければ大きさは気にならないかもしれませんね。
4. Re•De
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一番最後まで気になったのが、Re•Deのドライヤー。
結構気に入っている点が多く
- 重量がわずか255g
- スタンドを同梱していてハンズフリーで乾かせる
- 折りたたむことでコンパクトになる
という点。特に髪を乾かすときテーブルに置いておけるのはメリットな気がします。出張や旅行時にカバンへ簡単に入る小ささもいいですね。
ただ、吹き出し口を含めてデザインが細いため風が細くなりそう。全体を乾かすためには吹き出し口の大きさはデメリットになりやすい気がして断念しました。
5. Cadre
今回記事を書こうと思ったきっかけのドライヤー「Cadre」
某Youtuberさんの出資により誕生した家電メーカーとのことで、デザインも性能もこだわりを感じます。そして、すべてのドライヤーの中で一番綺麗に感じたのですがどうでしょうか。
ということで、購入してみました。
Cadre。箱の質感が既にいいですね。気分が上がります。
よーく見ると左端に運送事故か凹みがあったのですが、製品には影響なさそうなので目を瞑ります。
いざ、開封。
綺麗でとても素敵だと思います。
内容物も、至ってシンプル。捻ってハンドルを開閉するよ、という注意書きと説明書。
内容物が少ない分、箱の質感に目が入ってよかったです。
大きさはSamsung S22 Ultraと比較してこんな感じ。よくあるドライヤーのサイズ感ですが、折りたたみ機構の関係でコンパクトに感じます。
そしてハンドルを捻ると通常のドライヤーモードへ。
捻る方向は、この一方向。
慣れない間は逆に捻りかけました。まぁ、慣れですね。
途中で止めたところです。
上から
- 温度調整(3段階)
- 風量調整(3段階)
- モード切り替え(3段階)
- ON / Off
となって、ハンドルの背中側に配置されます。
表側には冷風切り替えボタン。
独立したボタンがすべて指の届く範囲にあるのはとても嬉しいのですが、押し込み式なので持っている時の誤作動が起きやすい印象。
意識して、ハンドル下部(ボタンがないエリア)を持っておくと乾かしやすくなりそうです。
埃フィルタは左右に小さいものと中央に大きなリングタイプ。
すべてマグネット接続なので、簡単に外して清掃可能なので使いやすいと思います。しっかりくっついているけど、取りやすい。丁度いいマグネット加減でした。
唯一気になった点は、コードをまとめるケーブル。
「ここ、コストカットする?」という感じ。黒い繊維がポロポロ落ちて、100均で購入するケーブルタイの方が良いと感じるほど。
基本的に使わないので問題ないですが、せっかくの綺麗な製品にこの付帯品は勿体無いと感じました。
***
使ってみた感想としては、「正直、よく分からない」でした。
というのも、以前から使っていたドライヤーは熱で乾かすタイプ。近づけると熱を感じる一方で、タオルドライと組み合わせると結構よく乾きました。
一方でCadreは低温かつ大風量による乾燥を行います。そんな時、毛量が多く髪が長い僕は中々乾かない。ずーっと風をあてておく形になりました。
とはいえ美容師の友人に聞くと「これはいいよ!」と太鼓判を押してくれたので、安心して使ってみようと思います。
6. さいごに
ということで、結局購入したのがCadreのドライヤー。
今まではドライヤーには機能性しか選択肢がなかったように感じますが、デザインが幅広くなっていろんな機能が追加されているのが面白いと感じました。
今まで使っていたNational(元Panasonic)のドライヤーは15年というとんでもない耐久性だったので(とはいえ発熱を伴う製品のため自己責任ですが)、今回のドライヤーが何年使えるかも楽しみです。
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