どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
今日は僕が3年前にフリマアプリで見つけた、HERZのレザービジネスバッグを紹介します。このモデルは、現行品とは異なる仕様で恐らく10年以上前の鞄。10年経つと、革がこんなに艶やかになりました。
社会人になった後、なんだか「厚いレザーのビジネスバッグを持って仕事をする」人に憧れを持っていた僕。手ごろなユーズド品を見つけて以来、3年間使っています。気分が上がる鞄。
雨の日に撮ったので、少し色味が変わっていますが好きなのでそのまま載せます。
目次:
- 外観を見る
- 内装を見る
- 使いやすさ
- さいごに
1. 外観を見る
同じHERZの「キャメル」でも、革の違いや使用年月の差でこんなに色味が違います。総被せの鞄って、珍しいですよね。
背面の色味は、より深く艶やかに見えます。少しポケットに折り目が付いていますが、それもまた良い。
現行モデルはこのポケットがジッパー式になっているのですが、僕はこっちスタイルが好きです。受け取った資料とかをスッと入れる時に便利。
この角度からだと、色味の違いが良くわかる。被せよりサイドの革色が濃く、また留め金具を付けた革は一段深く色づいています。
金具の古びた感じが、すごく好きです。
2. 内装を見る
開くと、ポケットが2つとペンホルダーが3本。ペンホルダーは引っ張り出すことで太さを変えられます。
それぞれの革の重みで自然と沈んでいますが、それもまたよし。ポケットが厚みある革で作られているので、しっかりした質感がたまらん。
マチはある程度あるので、必要十分な使い勝手です。
表側にはジッパーでポケットが分かれています。ジッパー側のマチはほとんどない割に深いので、僕は余り使っていません。
3. 使いやすさ
容量については、まずフロント側から。wifiルーターと名刺入れや小銭入れ、ペンが入ります。
さらに、13インチのPCが丁度入る横幅。
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背面も、A4ノートが入ります。
ここで、改めてバッグの特徴でもある表の被せ革について書いていきます。
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当たり前ですがハンドルを掴んで開くとき、ハンドルが連動して開きづらい。
メイン収納を触ろうとすると、底面を支えておかないと開けません。
だから、机の上や椅子の上に置かないとメインから荷物を取り出せない。そこは手間ですね。
ストラップを使えば多少は楽になるのですが、正直カッコイイとは思えないので結局頑張って使っています。
4. さいごに
以上、僕がビジネスバッグとして使っているHERZの総被せ・横型2wayビジネスバッグを紹介しました。
容量が大きいわけでもなく、雨にぬれればシミができ、サイズの割に重い鞄。でも、革ならではの愛着が使うごとに深まるのがとても好きです。
使い込むほどにワクワク出来るから、革の鞄って良いですよね。
この鞄は中古で購入したので、前の所有者も愛がある人だったんだろうなとなんとなく思いました。
使う頻度は決して高くはないけど、使うほどに愛着が増す鞄。HERZの鞄が好きだと改めて思う今日この頃です。
次は、先日思い切って新古品を購入したビートルリュックの紹介もしていく予定。革鞄はこれ以上増える予定はないので、あとはじっくり経年変化を楽しみながら記事を書いてみようと思います。
それでは、また。
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