ドイツ生まれの折り畳み傘。クニルプス『X1』をいつも鞄に付けておく。

Knirps クニルプス X1 旅のモノ
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どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。

梅雨が始まりました。蒸し暑い日々は嫌いですが、しとしと降る雨は結構好き。

雨が降るか分からないときには折り畳み傘が便利ですよね。今日は、僕がイギリス1ヵ月、ヨーロッパを3ヵ月旅した時にずっと使っていた折り畳み傘 KnirpsのX1を紹介します。いつも、綺麗だなぁと思えるのが嬉しい。

Knirps クニルプス X1

目次:

  1. ドイツ生まれの折り畳み傘
  2. いろいろ不便でカッコイイ
  3. 結局持ち運びやすさが全て
  4. さいごに

1. ドイツ生まれの折り畳み傘

ドイツのブランドKnirps(クニルプス)は、世界で初めて折り畳み傘の構造を考案したハンス・ハウプトの特許を元に、ブレンシェフ社(Bremshey & Co.)が設立したブランド。その歴史は1928年にさかのぼります。

Knirps
...

その歴史から、ヨーロッパでは「Knirps(クニルプス)」と言うと折り畳み傘の代名詞になっているそうです。ドイツ語では折り畳み傘の名詞にもなっているらしい。

画像引用:Knirps公式

そんなクニルプスは、耐久性を高める工夫や固定のシステムなどいろんな特許を取っています。2020ssの新しいコレクションはアート性が強く、製品のバリエーションも20種類以上。

同じスタイルでもデザインが選べるのが良い。

2. いろいろ不便でカッコイイ

X1は便利なラウンドケースが付いたモデルで、開閉方式はマニュアル。今どきは手元のボタン一つで自動開閉もあるから、そこは不便です。

でもその分シンプルになったデザイン。持ち手でも小さくなるし、ケースも良い。

Knirps クニルプス X1

ケースの開閉には、ブランドロゴのついたジッパー。

Knirps クニルプス X1

中にはもう一段収納袋が付いているので、濡れた状態でも安心。

Knirps クニルプス X1

袋から傘を出すと、こんな感じ。

Knirps クニルプス X1

伸ばして開くと、こうなります。戻す時に手でまとめる手間がありますが、僕は気になりません。持ち手が小さく軽いので気に入っています。

Knirps クニルプス X1

開くと約94cmの大きさ。

Knirps クニルプス X1

シンプルだけどデザインが綺麗なこの傘。良いですね。

さっきも話した、開閉は敢えてアナログなシステム。8本の骨を伸ばしてカチッとはまる感じが好きです。畳む時は手前に引くだけでアンロックされて、すぐ折りたためます。

Knirps クニルプス X1

3. 結局持ち運びやすさが全て

公式ページのサイズは以下の通り。

Knirps クニルプス X1
画像引用:Knirps公式

そして、一番僕が気に入っているのがケースについているホルダーストラップ。

Knirps クニルプス X1

ケース側にある留め具を回すと、ストラップが外れます。

Knirps クニルプス X1

あとはストラップを鞄に付ける。

Knirps クニルプス X1

これで、濡れた後の傘も気にせず入れられます。鞄の中身を濡らさなくて済むのが良いですね。

4. さいごに

梅雨に併せて、僕が大好きな折り畳み傘 KnirpsのX1を紹介しました。

デザインが良くて、鞄の中にスペースが要らなくて、濡れた傘も気にせず収納できる。ボタン一つで開閉できるような便利機能はないですが、僕は必要十分なこの傘をお勧めします。

ぜひ、製品ページを見てみてください。

それでは、また。

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