どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
6畳1間に100インチが投影できるプロジェクター。それが、ポップイン・アラジン2。
初代から注目していたプロジェクターですが、2になって機能が大幅に向上。投影サイズが大きくなってライトの機能も充実。スピーカーも大音量。そしてクーポンでお得に購入できるということで5月に予約。しかし、感染症の影響で発送遅延が約1か月ありました。
今回、待ち望んだ配送がやっと完了したということで開封していきます。
ちなみに、僕の部屋は3.5m×2.7mの約6畳。ドアを気にしなければ約100インチが投影できました。最高。
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目次:
- 待ちに待った開封
- 細部を眺めながら設置
- 初期設定と思ったこと
- さいごに
1. 待ちに待った開封
こんな段ボールで届きました。
サイズは大きくもなく小さくもなく。こんなものかなという印象。ただ、残念ながら一部傷が入っていました。
といっても、中身が綺麗ならそれで良し。早速開いていきます。
いざ、開封
誘導があるので、こちらから開封します。
オープン。
流行りの(?)段ボール in 段ボールですね。引っ張り出します。
これが本体かな。さらに開封。
上下の段ボールが長い。
箱 in 段ボール in 段ボール 。と思ったら、これはシーリングライトのカバーでした。
透明度はあまりなくて、指先が少し透ける程度でした。
その下に、取扱説明書類が入っています。
内容は、クイックスタートガイドとSNSキャンペーンのフライヤー。そして、注意書き。
ここで気づいたのが、付けられないタイプの台座もあるということ。
- 取付台座の出ししろが「21mmを超えていること」
- 取付台座の直径が「90mm以上」
など、細かく確認が必要です。事前にしていなかった僕は少しドキドキ。
とはいえ、まずは本体を出します。
本体とご対面
いよいよ本体。
真ん中にドーンと本体があります。そして左下には取付台座、右上にはリモコンと電池。配線がないから、内容物もすごくシンプルです。
取り出してみるとこんな感じです。
天井側は、クッション性の高いスポンジがついていした。正面のレンズと、左右後ろのスピーカー。いい感じ。
レンズ大きいですね。安心感(?)があります。
背面にはロゴと、harman / kardonの文字。出力が8Wということで、結構なボリュームは出ると思います。ただ、大きさ的に低音は難しそうですね。
裏返すとLEDライト。よく考えられていたのが、中央にあるバーハンドル。
このバーがあることで、持ち運びがめちゃくちゃ楽でした。
さて、それでは部屋に設置していきます。
2. 細部を眺めながら設置
実際に取り付ける部屋がこちら。お気に入りの6畳一間引きこもり部屋を部屋の端っこから写しました。反対側には服と折り畳みベッドがあります。
まずはライトを取り外し、念のために取付台座を確認します。
出ししろは20mm以上ありました。
幅は…。自己責任で取り付けます。
電源兼取付台座をつけていきます。
僕のは「2段式押し上げタイプ」らしいので、注意していこうと思います。取付は非常にシンプル。差し込んで回して終わり。
一瞬。次に本体を取り付け。
天井に押し付けて、これまた一瞬で取付完了。
照明側にはよく見ると謎のコネクタがあります。おそらく製品の手動アップデートに使うものかと思いますが、今回は特に使いません。(間違えてプラグ刺そうとしました)
電源プラグを本体に差し込み。
達成感。と言いつつ、5分。
最後にシーリングカバーを取り付けて、レンズを壁面に向けたら完成。
レンズの向きを変えるには、本体を天井に押し付ける感じで回すと簡単でした。
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次はいよいよ起動して初期設定をしていきます。
3. 初期設定と思ったこと
電源を入れると、さっそく文字が投影されました。ドアを除いた壁の面積が約90インチだったので、余裕で90インチ超えてそうです。大きい。
動作音はファンの音が気になる程度。エアコンの弱くらいかな。起動には25秒ほどかかりました。
設定にはリモコンが必要なので電池を入れていきます。
操作ボタンはヘアライン加工がしてあり、高級感があります。小さなボタンはプラスチックでした。それぞれの役割は上から
- プロジェクター電源
- 音声認識
- 設定
- ライト on / off (左)
- 調光(右)
- 選択ボタン+決定
- 戻る(左)
- ホーム(右)
- 音量上下 / フォーカス調整
となっています。選択ボタンや音量ボタンの質感が高い代わりに、汚れが溜まりそうだなって思っちゃいました。
電池は単四電池×2本。下の電池には爪が引っかかるようになっています。
蓋はプラスチック。傷がつきそうだなと思ったら、もうついていました。
リモコンに丸みがあるので、置くときにフラフラするのは少し気になります。
底には「ボリューム / フォーカス切り替えスイッチ」。これで下のボタンが切り替わります。(フォーカス側にすると、電源ボタンがオレンジに光ります)
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改めて、初期設定へ。リモコンのペアリングから始まります。
次に、映像の位置調整。
やっぱり大きいな。100インチくらいありました。
位置調整は、ここまで下がります。(後で確認したらもう少し下がりました)
台形ゆがみ補正。
インターネット接続。
ここで気になったのが、Wifi設定時にWPSみたいな便利ボタンが使えないこと。直接パスワードを打ち込むのは久しぶりで、ここはアップデートで対応してほしいですね。
そして、なぜか郵便番号設定。
改めて取り付け方の注意喚起を動画でしてもらえます。
以上で、初期設定完了。
いよいよ操作開始。リモコンの反応はかなり良好でした。つい画面に向けてリモコンを押してしまいがち。
細かな使用感は別記事にしようと思いますが、まずは扉の部分を外すように台形ゆがみ補正をしていきます。
4つの角をすべて内側に移動できるので、簡単に調整ができます。
ただし、左に寄せるためにはそもそも本体ごとレンズを左側に向ける必要がありました。調整するとこんな感じ。90インチくらい。
午後15時頃に設置しましたが、ちゃんと文字が読めるのは驚きです。昼間に映像を見る予定はないので、700ルーメンは必要十分かもしれません。
ここで気になったのは、アスペクト比(16:9とか)が補正をすると分からなくなること。自分で測って後から調整必須。この辺りは、上手にソフトウェアでテンプレートを作ってもらえると嬉しいですね。
popIn Aladdin 2 を使ってみる。
細かな使用感は次回ということで、少しだけ使ってみました。
アプリはこんな感じで一覧表示されます。Youtubeがデフォルトでは入っていなくてダウンロードしました。
映像はこんな感じ(昼3時の窓開放)。
昼間でもある程度見れるので、ちょっと部屋がおしゃれになった気分です。
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夜に使うと、フルHDの美しさに感動。炭治郎かっこいい。
台形補正機能を使えば、少し画面を斜めにすることもできます(疑似的に)
斜めから見るときにいい感じですね。ただ、よく見ると本来の投影範囲がうっすら明るいのが少し気になります。
入口のドアを気にしなければ100インチのライブ映像。これ凄い。
スピーカーの低音不足はBluetoothヘッドホン接続すること解消。満足感が高まりました。ペアリングも簡単です。
追加された常夜灯に大満足
最後に、常夜灯モード。実は前モデルで「調光量が36段階で、一番暗くしても明るい」という問題がありました。今回は別途常夜灯が追加されているので、寝る前にも便利です。
ただ、それ以外の調光が相変わらず明るすぎる問題はあります。これもまた次回書いていきます。
4. さいごに
待ちに待った popIn Aladdin 2 が、いよいよ使えるようになりました。まだ1日使っただけですが、満足度がとても高くてすぐレビュー記事を書くことにしました。
給付金もあった関係で、購入を検討している人も僕の周りで数名いました。ただ残念ながら、今は初回1万台を販売して次回販売は8月。現在は16,000円オフのクーポン配布中のようです。(2020/07/18現在)
次回は、より細かく使い勝手を見ていけたらと思います。
それでは、また。
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2021年1月追記:半年以上使ったので、気になった点をまとめました。
以前の記事はコチラ:
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