今、乗りたいバイクを紹介します。

スヴァルトピレン 701 スタイル svartpilen 701 style バイク
記事内に広告が含まれています。

どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。

気付けば書いた記事の半分近くがバイク関連になっている今日この頃。先週、Husqvarna  Svartpilen 401を見に行ったはずが一目惚れしたSvartpilen701。 夜な夜なこのバイクのことを考えています。

目次:

  1. 6月末までのキャンペーンを求めて店舗へ。
  2. 改めて『Svartpilen 701 STYLE』を眺める。
  3. 新しい生活へのきっかけ。

1. 6月末までのキャンペーンを求めて店舗へ。

6月30日。この日まで、実はHusqvarnaのキャンペーンとして特別低金利0.9%または純正アクセサリー/ウェアをプレゼントする『今だけ!選べるキャンペーン“低金利0.9%または純正アクセサリー&ウェアプレゼント”』 が開催されていました。

バーエンドミラーや純正サドルバッグが欲しかった僕は、悩んでいても仕方がないとHusqvarna正規ディーラーのMotoworksさんへ行くことを決めました。

Svartpilen 701、成約。

注:僕ではありません。

到着したら2人組のお兄さんがSvartpilen 701を見ていました。僕がスタッフさんと話しに行くと、「彼はもう今日決めるみたいよ。あとはブラックモデルかSTYLEモデルで悩んでいるみたい。」とのこと。そんな話を聞いて、思わず話しかけに行きました。

お兄さんは購入を来店前から決めていたそうです。「朝からノーマルモデルかSTYLEモデルかで悩みました。」と、僕と同じ悩みを持っていましたが、「やっぱり黒が良いから」と展示されている現車(試乗車ではない)をご成約。目の前で、中四国エリア初のSvartpilen 701オーナーが誕生しました。悔しさ2割、めでたさ8割。いいなー。朝から数時間悩んだそうです。わかる…。

ちなみにヘルメットは、SHOEIのEX-ZEROを選ぶそうです。わかる…。

そうなると、現車がなくなってしまったSvartpilen 701。すでに近場にオーナーが要るSvartpilen701。「さぁ、どうしよう。」となったわけです。

2. 改めて『Svartpilen 701 STYLE』を眺める。

成約したお兄さんを見送り、Motoworksに来ていたお客さんと改めてバイク談議に花を咲かせた僕。お店にあるパソコンをお借りして、画像をお客さんと2人で眺めます。

『Svartpilen 701 STYLE』と通常モデルの変更点は大きく4点。

  • ブロンズ・ブラック・シルバーを組み合わせたボディカラー
  • バーエンドミラー搭載
  • スポークホイール
  • CNC加工されたフットペグ (タンデムステップと標準ステップ)
画像引用:Husqvarna Motorcycles

バーエンドミラーは、もはや必然だと思えるデザイン。たぶんノーマルを購入しても装備すると思います。気になるのはブロンズのカラートーン。もし写真の通りだと、明るくて僕は少し苦手です。ピンクゴールドのように見えてしまう。もう一段暗くて重いブロンズの質感だと嬉しいです。

しかし、マットブラックとは違いこのブロンズカラーはスタイリングがより強調されていい。タンクの造形が陰影でよりはっきりとわかります。

画像引用:Husqvarna Motorcycles

テール側。サイドゼッケン風のパネル周りに、ブロンズで「7」を描きシルバーパーツと組み合わせる。すごくきれいなデザインだと思います。タンデムステップのアルミ削り出しパーツもいい。 この変更がわずか車体価格7万円弱のプラスで行われることに、少し驚き。

この色味が味わえるなら、僕は迷わず購入するでしょう。光の当たり方で、バイクのパーツ毎の陰影がすごく艶めかしい。最高。スポークホイールは、通常モデルのキャストホイールに比べて軽量でしなやかに衝撃吸収が可能とのこと。シンプルなデザインのキャストホイールが好きだったけど、この利点を聞くとスポークホイールでも良い気がする。401モデルは全てスポークホイールだし。

***

改めて見ても、すごく良いバイク。コンセプトモデルをそのまま市販モデルにしたような、このデザインは唯一無二。そういえば、公式Youtubeチャンネルで4月に発表されていた動画にはこのSTYLEモデルも写っていました(0分21秒)。公式の動画が3ヵ月で再生数6,000回、まだまだ低い知名度が、嬉しいような悲しいような。色がどうなるか、そこだけだな。

SVARTPILEN 701 International Media Launch | Husqvarna Motorcycles

一緒にバイク談議をしてくれたお客さんも「そんなに惚れられるバイクに出会えたこと自体が幸運だから、限定モデルなら早めに決めた方がいいよ」と後押しをもらいました。そうですよね。ありがたい出会い。

とはいえ話をしていたら18時を回っていたので、今回はお礼を言ってお店を後にしました。2019年7月1日から9月30日まで、『ハスクバーナ・モーターサイクルズ 免許サポートキャンペーン』 として先着100名に7万円のサポートが入るそうで、スタッフさんに詳細の確認をお願いしておきました。6月末のキャンペーンは間に合いませんでしたが、まだいける。

*

Motoworksを後にて、夕食を食べて落ち着こうとご飯屋さんに入った僕。地上波で「君の名は。」が放送されている時間。帰ろうかと思ったのに気付くと慣れないお絵かきを始めていました。

余りにも気になりすぎて、模写。これはもう、完全に惚れこんでいるわ。こんなに気になったバイクは初めて。

3. 新しい生活へのきっかけ。

ということで、買う気持ちにほぼ決まっています。ただ、まだ少し購入に踏み切れない理由は僕がこの3年間悩んできた「生き方」の方針にあります。

この3年間で僕は仕事をせず、会社員として5年間貯めた貯金500万円で生活しました。気になったところに行き、出来ることを手伝う。時には旅をして、日本を離れる。たまにゲームにどっぷりはまる。ここ半年は遠出せず引き籠る。不要なモノを手放して、身軽な生活。ここで安易にバイクを購入してしまうと「長期間家を離れることへの抵抗」「お金を稼ぐ必要性」など、また違う感覚が生まれる状況を作ってしまいます。

それでも前向きなのは、数年前に僕は初めてミラーレス一眼を購入して、今ではカメラマンと名乗るようになった経験があるから。綺麗なモノを手に入れてただ満足する生活は怖いけど、信頼できるモノは自分が知らない世界に連れていってくれる。カメラもそうだったし、靴も、鞄も、服もそう。身をもって体験していることなので、バイクも、きっとそうだと思います。

所有すること、維持することに悩みも葛藤もあると思いますが、ここで出会えたことに新しい意味があると信じれば、また面白い未来が見えてくる。この感覚を、信じられるだろうか。

画像引用:Husqvarna Motorcycles

決断は、たぶんこの1週間。どうなることやら…。乞うご期待です。

(2019/10/03追記:明日、納車します。)

それでは、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました