どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
僕は家で作業するとき、ノートパソコンをディスプレイに繋いで2画面で作業しています。外部ディスプレイを資料(やYoutube)、ノートパソコンを編集用に使うことで、記事の作成に便利。10年前のONKYO製デスクトップ一体型PCだけど、フルHDで接続はHDMI端子一本なのも良いです。
iPhoneの接続ドックがあるところに時代を感じますが、ONKYOの5W×2スピーカーやBlueray再生機能が付いてるのも良かった。実は地デジ2ch同時録画もできます。未だにお気に入り。
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ただ、最近はノートパソコンのスペックが一世代前のデスクトップPC並みなこともあって、外部ディスプレイを使う人が増えてきています。クリエイターとしては、再生環境を整えないと作品が作れませんしね。
そこで現れたのが、高解像度モニターの「ウルトラワイド or 4K」問題です。僕のモニターも10年前のモノなので、今日はこれを悩みます。予算は仮に5万円。
前に悩んだこと:
目次:
- ウルトラワイドと4Kの違い
- ウルトラワイドモニターの特徴
- 4Kモニターの特徴
- 結局どっちを選ぶ
- さいごに
1. ウルトラワイドと4Kの違い
そもそも、何が違うのか。
ざっくりと書くと横に長いかどうか、だと思っています。僕が最初に思ったことは、「ウルトラワイドモニターが4Kなら最強じゃない?」でした。でも、そういうわけでもなさそう。いろいろ調べると、明るさとか表示形式は結構一致しています。
今回の条件は、画像や動画編集を考えてこんな感じ。メーカーは安定のDellかLGかBenQになりそう。
- 非光沢液晶
- 3400×1400以上(UWQHD以上)
- RGB99%(色再現
- IPS液晶
- HDR対応
- 高さ調整可能
- 出来れば4K対応
ウルトラワイドモニターの特徴
- 横に長い。
- 価格が高い。
- 比率は大体21:9
- 30インチを超えるものが多い
- 30インチ超えると湾曲デザイン
といったところ。特に大型の湾曲デザインはシンプルにワクワクします。
さらに大きいのは49インチ。27インチ×2枚と同じだとか。
横に長いと例えば動画や音声の編集をするときに、タイムラインが長く表示出来て便利ですね。あとは作業領域も必然的に広くなる。
でも、2つ気になる点があります。
- 動画は16:9の比率が多く、左右に黒幕ができる
- 湾曲デザインだと直線がゆがむ
ということ。
1.に関しては、実は映画は上下を狭めたシネコン比率の「21:9」で作られていてるのでchromeのプラグイン「UltraWide Video」で対応可能とのこと。これはよさそう。
問題は直線がゆがむこと。写真編集とか、デザインで直線引く人は大変な気がします。でも、ロマンには溢れてる。
3. 4Kモニターの特徴
4Kモニターは、シンプルに今あるモニターの上位互換。
- 比率16:9
- 3840×2160
- 24インチ~
- 比較的安価
- 解像度が高すぎて文字が小さくなる
- 画面回転(ピボット)対応モデル有
繊細な映像表現と、フルHD4枚分の作業領域。あとは、4Kの動画を再現再生できるのが強み。サイズが大きく変わらないから、今のディスプレイ場所に配置できるのも良い。
あと、地味に便利なのがピボット機能。縦画面にも対応します。
作業領域だけじゃなく、縦表示はWebブラウザを写す時にめちゃくちゃ感動できるはず。あと、縦の一枚絵とか見るときやエクセルを見るときにも重宝します。
注意点としては、24インチを選ぶ場合には100%表示で文字が小さすぎて読めなくなるみたいです。最低27インチみたいですね。
更によくよく考えると、4Kの動画編集はPC環境を整備しないと再生できない可能性があるな、と今更気が付きました。僕はSurface Book 3を導入予定ですが、第10世代core i 7 + NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Tiではどこまで編集再生できるんだろうか…。
4. 結局どっちを選ぶ
写真を撮る僕は、ウルトラワイドモニターの湾曲がどうしても気になりそう。そんなことを考えていたら、ワイドモニターでも局面じゃないモデルがありました。
画面サイズに対する文字等のサイズ表示の関係から、使い勝手はWQHD(2,560×1,440)の方が良さそうなのでウルトラワイド(3440×1440)ってある種ベストかもしれません。
とはいえ、結局4Kの編集をするなら4Kディスプレイが必須なのでは。僕の環境なら27インチor32インチ。ワクワクするのは32インチだなぁ。
逆に、一回り大きい31インチならこれ。ただ視野角は狭いVA式。
一応USB-C接続にも対応した上位モデルは価格が2倍です。
うーん、悩ましい。調べているうちに救世主みたいなサイトがありました。実際の使用感があるのはすごくありがたいです。
勉強になりました。
余談ですがモニターアームもロマンありますね。僕の元環境ではアームを挟む場所が無いので実現しませんが、最悪机に穴開ければいい。モニター側は「VESA規格」に対応したモデルが必要なので要注意です。
結局まだ決まりませんが、2日ほどしっかり悩めました。だいぶ思考もクリア。もうしばらく悩みが続きそうです。購入後に、また会いましょう。
***追記(2020/07/18)***
アマゾンアウトレットで特価だったので、結局USB TYPECで接続できるモデルを購入しました。そしたらHDMIケーブルが無くて焦りましたが、Surface Dock2にはHDMI端子がなくて救われました。
それでは、また。
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