どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
僕が7年前、新卒の会社員として働き始めた時に購入したのがヘルツのマネークリップでした。分厚い財布がなんだか嫌で、「財布は必要なのか?」という考えも合わさって購入した財布です。
気付いたら、7年。どんな風に変わったのか、何が良かったのか。それを書いておこうと思います。
目次:
- 手作りレザークラフト『Herz』
- 使い続けると、エイジングする革。
- 薄くて軽いマネークリップが良い。
- さいごに
1. 手作りレザークラフト『Herz』
僕が革製品を手に取るきっかけをくれたのが、Herzでした。

もう8年前になる社会人1年目の時、博多駅で偶然見つけたHerzの鞄。そこから数日頭から離れずに、結局クリスマスに購入したのが始まりです。当時はすごく思い切った買い物でした。

初めての革製品を使い始めて、革の楽しさに少しずつはまった僕。そして財布も変え替えを考える中で、心機一転探したのがマネークリップでした。

Herzのマネークリップを選んだ理由は、第一にブランドのファンだったこと。そのうえで比較的安価だったから、とりあえず試すことができました。
結局、とりあえず試したら7年間経ってしまいました。
2. 使い続けると、エイジングする革。
購入時に悩んだ革色はグリーン。変化が大きいとオススメ頂いたのが理由です。

9年で少しずつ変化して、今では濃いブラウンみたいな色に。そして艶も傷も刻まれました。

柔らかくて、手触りも良くて。買ってすぐに付けてしまった大きな傷跡は、今はもう味の一つです。

でも内側は、まだ元のグリーン。ポケットは2つ。

この、色味や手触りが大好きで、今も愛着がすごく湧いています。

カードとのアタリも、皺も。なんだか良い。
3. 薄くて軽いマネークリップが良い。
結局、長く使い続けられたのは使いやすいからでした。薄いし軽いって最高です。
僕の財布の中には、だいたいお札10枚程度と、カード3~4枚。あとは薄いクーポン券やポイントカードを全て入れた状態でこんな感じ。



これらすべてを入れて、閉じるとこの厚み。

置いてみると、少し膨らむ程度。

だからシャツのポケットにも、さっと収納。

この扱いやすさが、すごく気に入っています。
ただ、いつもズボンの後ろポケットに入れていたらクリップの金物が当たって穴が開いたのは内緒。
4. さいごに
試してみたら、自分の生活に完全にはまったマネークリップ。いつもズボンポケットやシャツのポケットにさっと入れています。
このマネークリップを使ってからの一番の変化は、気付いたら沢山の革小物に囲まれたこと。

靴や鞄、小物や服。少し手入れに手間暇をかけて、自然に自分に馴染んていくのが心地いい。
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実は今、新しい仕事を始める予定なので新しい財布を購入予定です。この財布は、サブとして夏場や旅の時に使う予定です。
マネークリップも、革小物も良いよ。

それでは、また。
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