2019年に購入して気づけば6年が経った Husqvarna Svartpilen 701 Style(ハスクバーナ スヴァルトピレン 701)。
まだ走行距離は6,000kmほど。毎年1,000kmほど走りながら、暑い時期や寒い時期は納屋の一角にバイクシートをかけて保管していた愛車。そしたらタンデムシートが加水分解で白く変色して割れてきたというお話です。みなさまの参考になれば。

ちなみに直接雨は当たらない屋根のある場所で保管しておりました。
利用していたバイクカバーはYAMAHA。6年間バイクを守ってくれたので、カバーとしての性能はとても素晴らしいと思います。ただし、相手は雨や埃ではなく湿度でした。
1. バイクシートに白い汚れ
少しだけ遡って昨年から。たまにバイクシートに白い汚れがありました。
その時はあまり気にせず、「雨が入って埃がついたのかな」くらいで拭き掃除。そして2025年12月某日。バイクシートを外すと明らかにタンデムシートが汚れていました。

最初は、「隣家の人がバイクの上に農機具でも置いたかな?」と思ったのですがそれにしては汚れがひどい。

さらにショックだったのが割れもあること。そしてバイクカバーを見て理由がわかりました。
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【ここから汚れを写しますので、食事中の方などはご留意ください】
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バイクカバーの裏を覗くと、タンデムシートの上部だけ明らかに黒ずんでいました。

急いで調べてみると、湿度によるカビ。そして劣悪環境によってバイクのタンデムシートが加水分解したのだろうとのこと。
これは全く考えたことがありませんでした。
「雨に濡れない屋根のある場所なら、バイクはそんなに傷まないだろう」

そう思っていたのですが、湿度が影響を与えるのは考えてみたら当たり前ですよね。僕のお借りしている家は山に近く、室内で湿度70%を超えるます。そりゃ、加水分解もしますよ。そしてハスクバーナの生産国はオーストリア。デザインはスウェーデン。湿度とは無縁のヨーロッパ諸国です。
そんな中でも愛車を守ってくれたYAMAHAのバイクカバーには感謝しかありません。

結構破れたり、埃がついたりしてました。

もう一つ追記しておくと、YAMAHAのバイクカバーはチェーンロックを通すときに引っ張ったりした部分だけ破れていました。加水分解していたタンデムシートの面についてもボロボロになることなく、黒ずみだけでした。
本当に優秀なバイクカバーだったことを書き残します。
2. 平山産業 透湿防水バイクカバー Ver2
バイクカバーは基本「防水」「紫外線防止」「防塵」「溶けない」を謳っているものが多い印象だったので、改めて透湿性の高いものを探すことに。ヒットしたのがこちら
LLサイズで約14,000円。YAMAHAのカバーが約9,000円だったので、価格差は約5,000円。
色々みたのですが他に見つからないので購入しようと考えて、ふと公式サイトに販売あるかな?とみに行ったら。
公式オンラインショップで訳あり品がクーポン割引込み7,000円だったので、迷わず購入してみました。
そして、2日で届きました。素晴らしい。

ダンボールに手書き文字。
これがパッケージかと一瞬焦ったのですが、ちゃんとパッケージに入っておりました。

裏面にはバイクの適合が細かく書いてあります。

中にはパンパンにバイクカバーが詰まってました。重さも約2kg。

結構重たいカバーと共に、保護シートも同封してくださってました。これで走行後にバイクカバーをかけてもマフラーで溶けないよ、とのこと。

そしてミラーカバーも同封。こういう小さな優しさは好きです。
このカバーで一つ残念だったのが、ハンドルロックをした状態での装着を想定されていないみたい。その点はYAMAHAのカバーは気持ちよく被せられた気がします。

3. 新しいバイクカバーを被せる
平山産業 透湿防水バイクカバー Ver2を触ってみると、素材の厚みが全然違うことに驚きました。

素材単体で立つ感覚。

表と裏とで素材が明らかに違い、内側はふわふわ。

表面にはたくさんの通気孔?さらに飛ばないように車体したを通せる2本のベルトとバックルも付属。

前後の判別は、チェーンロック用のホールが黄色なのが前。後ろは黒でした。

前後に少し絞りが効いているので風で飛びにくくなっていそうでした。
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早速被せてみます。

先ほども書いた「ハンドルロックした状態」の形に対応していないので、ちょっとカバーが捻れて浮いている気がします。

ハンドルに沿わせてみると少し形が整いました。

左側がふわっとするのは、使っていけば沿ってくれるでしょうか。

Yamahaのシートはコンパクトになったし、前後に絞れるロープもあったのですが。これがない分、ベルトで下部から包むといいんでしょうね。しばらく様子を見てみます。
4. タンデムシート交換について
いつもお世話になっている広島県福山市のMoto Worksさんに行くと、同時期にスヴァルトピレン 701を納車された方もタンデムシートはボロボロになったそうです。

新しいダンテムシートの価格は税込26,400円(2025年12月18日現在)
白い汚れは皮革用のクリーナーで少し薄くなったので、今回は交換せず様子を見ていこうと思います。割れがひどくなったら流石に交換かもしれません。
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そういえば、ついでに新型のSvartpilen 801を見てきました。

なんというか、でかい。もちろん701が小さいだけで、この801もコンパクトな方だとは思いますが。
そして2気筒になったエンジンの始動。
ビッグツインの音を期待したのですが、低音は抑えらて高音が強い印象。ツインのエンジンはもっとドコドコ鳴って欲しいと思ってしまいます。
そして体感で701の倍ほど張り出したタンク。大きい。

メーター類はカラー表示。



Svartpilen 801を見たことで、
改めてSvartpilen 701はいいバイクだなぁ、としみじみ感じました。

5. 6年使った道具もまた紹介します
このサイトによく訪れてくれる方々のキーワードに「スローウェアーライオン」もあります。
6年経って柔らかくなるかな?と思ったのですが革のがっしり感は残ったまま。

シフト周りに味わいが増しました。

思った以上にビブラムソールのすり減りもなく、まだまだ利用できそうです。

また、まとめ記事も作ろうと思います。
引き続き、みなさまも良きバイクライフをお過ごしください。

















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