どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
僕が今惚れているバイクメーカー「Husqvarna Motorcycles」。 毎日何かしらの記事を検索しては、悶々としています。
そんなハスクバーナ。取り扱う店舗が少ないことは、たぶん好きな人にとっては周知の事実。全国に40店舗程度で、少ない。
しかし、巡り合わせとはこの事、僕が住む場所から車で30分。広島県福山市松永町になんと、ハスクバーナ取り扱い店舗があります。(店舗:Motoworks)広島県内ではもちろん、中四国エリアでここだけ。西は福岡、東は奈良までないとか…。
取り扱い店舗があるなら、悶々としている時間は勿体ない。そう思い立って現車を見に行ってきました。
想像通りのおしゃれデザイン。
Motoworksさんには先月も行きましたが、Svartpilenは次回入荷待ち。今回は入荷情報があってやっと現車を見ることができました。電源系統が繋がっていないので、レビューというよりも感想と写真です。
ご対面。カッコいい。
とはいえ、以前Vitpilenを見ていたこともあり想像通り。ホイールベースが本当に狭い。そして、車高は高い。黒と黄色のアクセントカラーに、ヨーロッパの雰囲気を感じます。
白のサスペンションも良い。本当はマフラー側から撮りたかったですが、諸事情によりこの向きから。
フロントから
フロントライトからタンク、テールに向かう曲線がホントエロい。
ブロックタイヤがいい感じにアクセントとなってるなーと思います。まだ展示車なので段ボールでフィルターをガードしてありますね。
エンジンの金属感も好きです。
タンクとハンドル
シート側からフロントに向けて。
セパハンだったVitpilen 401とは違い、Svartpilenはバーハンドル。跨ったときの姿勢が楽。ギリギリで両足つま先立ちだったけども、車重は軽いから車体を起こすのも苦になりませんでした。キャリアもアクセント。カッコいいよー。
ただ、当日1人オーナーさんに出会って話を聞くと「キャリア外す」とのこと。キャリアを外すとVitpilenのフロントと同じ印象になり、より滑らか。僕もキャリアを外した方が好きでした。
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実はこのキャリア、タンクバックを付けるときに必要だと思っていたのですが、その際には他のキャリアパーツを付けるそうです。だから完全に飾り。移動中に飲み物が置ける、位の使用感みたいです。洗車の時も邪魔になると教えてくれました。なるほど。
乗車時の目線
いいね。
販売用の車両のためメーター周りはカバーがされていましたが、動画等で確認する限り、快晴時には太陽の反射で視認性が少し悪そう。ただ、一括で回転数や速度、給油計等が表示されるデジタルメーターは、きっと便利だと思います。
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もう一つ。ハスクバーナのモノづくりのこだわりが現れたのは給油口。
作りが綺麗で、鍵口を隠すキャップの開閉音に拘りがあるとスタッフさんに教えてもらいました。確かに閉じるとき、「カチャ」っという金属音ではなく、「パタン」という滑らかで落ち着いた音。こういう細部の拘り、僕大好きです。
マフラーとサスペンション。
カッコいい。このマフラーすごくカッコいい。白のサスペンションも、黒の車体にあってました。
後ろから眺める
滑らか。いやー、カッコいい。
伏兵、現る。
ということで、この日初めてSvartpilen 401を見て僕はとてもワクワクしました。
しかし、思ったよりもグッと来なかった。「乗りたい!絶対にこのバイクに乗りたい!!」という気持ちにはならなくて、自分でも驚いています。その理由はデザインとかではなく、そこに在ったもう一台のバイク。僕の心は、そのバイクに奪われていきました…。
そのバイクは、『Svartpilen 701』
この話、また次回。
それではまた。
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