どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。
物欲って 、考えれば考える程、ドツボにハマりますね。
すでにいくつかバイクに関して記事を書いているわけですが、僕が一目惚れしたHusqvarnaのSvartpilen 701について毎日考えながら悶々と過ごしています。口頭契約まで行っています。ヘルメットはSHOEIのEX-ZEROを買いました。大型二輪免許教習にも通い始めました。
目次:
- 一旦、落ち着こう。150万円は大金だ。
- 予算150万円で買える、レトロな国産バイク。
- 予算150万円で買える、レトロな海外バイク。
1.一旦、落ち着こう。150万円は大金だ。
そんな中で、とあるバイクショップの店員さんに言われました。「好きなモノにすぐ決めるのも良いけど、いろんなバイクを見てみるのも良いよ」
…たしかに。まだ時間はある。
最後はSvartpilen701に決めるとしても、後悔なく気持ちよく決めたいのでいろいろと探してみることにしました。といっても僕が今まで検討していたバイクは高くてもアンダー100万円の国産バイク。400ccなら中古、250ccなら新車というイメージで、大型二輪に乗るとは思ってもいませんでした。自分が150万円でバイクを買いたいと思う日が来るなんて想像もしてなかったわけです。現在乗っているクルマよりも高い買い物、自分で使う過去一番になる予定です。
改めて僕はどんなバイクに乗りたいのかまとめると、
- レトロなスタイル
- 街乗りで楽しみたい
- 取り回しが軽い
- アメリカンよりネイキッド
- サーキットとは無縁
- メーターはアナログ系
- 回転数表示は欲しい
- 人と被りにくい
ざっと、こんな感じ。バイクに乗りたい熱が発症した当初に見て回ったのはどちらかと言うと現行最新のモデルたちでした。予算も50万円程度の車両です。例えば
HONDA Rebel 250
買うか迷ったバイクです。デザインに一目ぼれしてからYoutubeで動画を見漁ってディーラーにも3回見に行きました。取り回しの良さとエンジンの味付けがスポーティーで、乗っていて楽しそう。 エンジンの回転数が見れないのが残念だけど、それ以外は不満点がない優秀なバイク。ただ、所有者も日に日に多くなっていき、気付けば注文しても半年待ちくらいの超人気車種。そのため僕は冷めてしまいました。
もうひとつ、価格帯でこの感想は場違いかもしれませんが実車を見たら質感がなんとなく満足できなかったです。全く関係ないけど見に行ったホンダ正規ディーラーの雰囲気も合わなかった。冷めるときは、早かったです。
YAMAHA YZF-R3
次に目に入ったのが、2019年型のYAMAHA YZF-R3。レトロとは程遠いんですが、何より乗りやすそうだった。けど、ユーザーが多い。多すぎる。売れすぎている。。。これもすぐに冷めました。
良いバイクなのは、間違いなさそうなんですけどね。
KAWASAKI W650
最後に考えたのがKAWASAKIのW650。このバイクは、初めてバイクを選んだ時に猛烈な憧れを抱いたバイクです。デザインも好きだし、セルスタートだけじゃなくてキックスタートって、良いですよね。バイクに乗り始めた当時は大型二輪免許を持っていなかったために諦めました。
今改めて購入を考えると、デザインはやっぱりかっこいいですね。でも利便性で言うと、中古しか出回らないために整備が必要なこと、また不具合や取り回しの悪さもレビューで見るため候補外にしました。軽やかに乗りたい。
そして、最後に僕の気持ちを動かしたのが、彼です。
HUSQVARNA Svartpilen 401
このバイクついては、詳細をすでに記事に書いたので割愛しますね。
ここからは、改めて予算を元に大型のバイクを探してみます。金額は車体価格+10万円くらいの乗り出し価格イメージ。
2. 予算150万円で買える、レトロな国産バイク。
YAMAHA XSR 700/900 (~100万円)
雰囲気は良い。だけど、パーツごとの質感と言うかデザインがごつごつしている印象。レトロだけど、最新というか。少しチグハグ。車重はXSR700で186kg、XSR900で195kg。許容範囲かな。ベースはMT-07とMT-09。乗りやすさで人気のバイクです。
展示車を見せてもらった際に聞いたXSR900の3気筒のエンジン音(排気音)が僕は苦手なようで、2気筒のドコドコ感や、単気筒のトコトコ感の方が好きだと分かりました。3気筒エンジン自体は2気筒と4気筒の良いトコどりって聞くので、走りは楽しそうですね。いい勉強になった。
YAMAHAというメーカーが好きなので、メンテナンス性を考えたりすると実はXSR700が第一候補になり得る。が、XSR700は排気音が大人しかったり「これ!」という特徴が無かったりするのは少し残念。 総合点は高い素敵なバイクだと思います。
YAMAHA BOLT (~110万円)
音とデザインが中々に好みでした。車重が252kgのため、重い。あと、タンク下のカバーによって二―グリップができない。必然的に足を開いて乗ることになるので、僕はそういうスタイルが苦手。
デザイン優先でいけばあり。ボバースタイルは、カッコイイと思う。足つきは申し分なし。
YAMAHA SCR950 (~100万円)
ダートトラッカーみたいな見た目なのに、BOLTをベースとした車体重量252kgという重量級バイク。二―グリップがBOLTと共通で不思議なボックスによりできない。車高も高く足つきが悪い。デザインは面白いけど、癖がめちゃくちゃ強そう。生産終了モデルのため、中古でしか探せないのも難点。
こうやってみると、YAMAHAのバイクって面白い。
KAWASAKI W800 (~110万円)
最新技術で作られたW800。僕が大型免許に興味を持ったきっかけのW650のお兄さん。
正直、W800に乗るなら中古でW650に乗りたい気もする。。。うん、たぶんそうする。けど、W650に乗るかと言われたら難しい。うーん。。。
***
目についたのはこのくらい。案外選択肢は少ないけど、もし知っている人がいたら教えてください。
さて、ここから外国車を見ていきます。
3. 予算150万円で買える、レトロな海外バイク。
Triumph Street Twin : 900cc (~120万円)
カッコイイ。いや、カッコいい。伝統のスタイル、って雰囲気。Triumphのバイクっておしゃれですね。
Triumph Speed Twin : 1200cc (~170万円)
Street Twinの上位互換。いろんな装備がアップグレードされている。おしゃれ。値段もその分高くなる。
Triumph Bonneville T100 : 900cc (~135万円)
これが、噂のBonnevilleかぁ。KawasakiのW800と並んでいたら僕はこっちを買ってしまう気がする。これぞ、な感じ。クラシックバイクと言えば、このBonnevilleなんだと思う。落ち着いていて、大人なバイクの印象。
Triumph Bonneville T120 : 1200cc (~165万円)
Bonneville T100の上位互換。絵になるバイク。
Moto Guzzi V7 III MILANO : 744cc (~125万円)
エンジンが横に開く形で設置される2気筒バイク。空冷なのもあって、鼓動感がスゴイらしい。このバイクよりはTriumphの方が好みかな。
Husqvarna Svartpilen 701 : 692.7 cc (~150万円)
そして、僕が乗りたいSvartpilen 701。面白いなぁ、このデザイン。
この唯一無二な雰囲気が、僕の感性にヒットしたんだと思う。強い。
4. さいごに
改めてSvartpilen 701に乗りたくなった。
見比べれば見比べる程、好きになってしまう。
*
今新車で買えるバイクを見てきましたが、僕の知らない生産終了モデルも含めてバイクは沢山あると気付きました。今回取り上げなかったアドベンチャー系やネオレトロ系もあります。ほんと、信じられないほどバイクってありますね。
本当に知らないことだらけで、そんな中見つけたバイクに一目ぼれできたのは、すごく幸せなんだろうなと思いました。いろいろなバイクを見ることで、また頭の中が整理できた気がします。
いやー、面白かった。このまとめが、誰かのバイク選びに少しでも役に立てば、幸いです。
(2019/10 追記)買いました。
それでは、また。
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