機能とデザインの独立2画面。マイクロソフトの『Surface NEO』に期待が高まる。

Surface neo ガジェット

どうも、ミツヒコ(@monotolife)です。

2019年10月2日に行われていたMicrosoftの新製会。Surface laptop3やSurface Pro7 といった正統進化の製品と、より持ち運びに特化させたSurface pro X が紹介されました。(画像引用:Youtube Microsoft


画像引用:Microsoft Surface pro x

強みは可搬性とLTEによる常時接続。そして、キーボードへのペン格納設計。ユーザー視点に立ったペンの格納に未だ正解がなかったと思うので、一つの最適解を見た気がしました。

良い製品だなぁと興味を持っていたら、更に追加で発表されたのが今回のSurface NEOです。(一回り小さいSurface DUOは省略)。正直、動画を見て一気に好きになりました。

Introducing Surface Neo
Youtube Microsoft

ちょっと時間が空きましたが、改めてこの「Surface NEO」が気になるので頭の整理と併せて書いていきます。

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この機種の一番の売りは、「2画面を敢えて1枚に繋がず、さらに片画面を物理キーボード的に設計している」こと。そして気になる点は「OSがWindows 10 ではなく、Windows 10 X」という専用設計。ワクワクしますね。

画像引用:Youtube Microsoft

目次:

  1. 9インチディスプレイ×2のデザインが綺麗
  2. 物理キーボードの可能性を拡張する設計美
  3. ペンとキーボードの可搬性は疑問
  4. 2020年Holiday が楽しみ

1. 9インチディスプレイ×2のデザインが綺麗

画像引用:Youtube Microsoft

Surface NEOの本体は、中央にヒンジの付いた9インチ×2枚のディスプレイ設計。

折り畳みディスプレイの技術革新から、大画面スマホがトレンドになるかと思った矢先の提案です。折り畳みディスプレイのスマホとして有名なのがSUMSUNGのGalaxy Fold。Surface NEOと比較していきましょう。

画像引用:au Galaxy Fold

これがトレンドになりそうなところで、敢えて2画面。

確かに、開いた時1枚ディスプレイは一気に没入感が増す良い仕様、かなり面白いギミックです。しかし、中央の折り曲げ部分にはどうしても僅かに歪みが生じるのと、閉じた時に少し問題があり。

画像引用:価格.comマガジン

ヒンジに少しスペースができます。許容範囲ではあるでしょうが、惜しい。また、ディスプレイも特殊なフィルターで保護されていて取り扱いには注意が必要。

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改めて、Surface NEO。まず目を惹くのがヒンジのデザイン美。

画像引用:Youtube The Verge

本を読むように、開く。

画像引用:Youtube Microsoft

こんな風に資料を読みたい。

画像引用:Youtube Microsoft

閉じた時も綺麗。この雰囲気がすごく好き。

そして折り畳みディスプレイにはできないSurface NEOの利点がこれ。

画像引用:Youtube Microsoft

一般に「テントモード」とも言われる、ディスプレイを反対に折り曲げるスタイル。

資料を見せるときかなり重宝します。あと、ディスプレイが通常時よりも手前にセットできるので映像を見るときににも良い。まさか、こんなに興味をそそる2画面ディスプレイ製品が2019年に現れるとは。

ドコモが2017年に発売したM(Z-01K) や、その5年前に発売されてた MEDIAS W に教えてあげたい。(この頃も、僕は買い替えを本気で検討するくらいワクワクしていました。)

ドコモの2画面スマホ『M』、MEDIAS Wとの違いは「OSの進化」 ──吉澤社長が語る - Engadget 日本版
NTTドコモが新型スマートフォン「M」を発表しました。MEDIAS W以来約5年ぶりとなる、2画面折り畳み式の端末ですが、MEDIAS Wに比べて使い勝手はどう改良しているのでしょうか。 M(Z-01K)は、5.2インチフルHD(1920 x 1080)液晶を横に並べた2画面スマホです。2つの液晶を1つの大画面(6....

ただ、この2つはハードウェアに比べてソフトウェアの処理能力が追いついてなかったんだよなあぁ。。。

2. 物理キーボードの可能性を拡張する設計美

間違いなく、僕が惹かれた一番の理由。

マグネット固定できる物理キーボードが背面に携行できます。

画像引用:Youtube Microsoft

ここから

画像引用:Youtube Microsoft

こうして

画像引用:Youtube Microsoft

こうなる。

もう、これだけで僕のワクワクは最高潮。「ワンダーバー」と呼ぶシステムみたいです。キーボードはマグネットで固定。

これは以前書いた記事にもある、2019年最高の変態PC『Zenbook Pro Duo』と同じ、キーボード上部に作業領域が作れるわけです。APPLEのMacbook PROにあるタッチバーみたいなものですね。

(もちろん、ディスプレイ解像度や処理能力の差は大きい)

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結構満足した僕に、マイクロソフトはさらに追撃してワクワクを引き出しました。

こうきたか。

いやぁ、面白い。正直、必須機能ではない。けど、キーボードを上部に移すことで下面をトラックパッドにするというソフトウェアとハードウェアで「利用方法の選択肢」を増やす設計思想が最高にクールですね。

通常の物理キーボードに比べてタイピング能力は低いかもしれない。それでも、このギミックに胸が躍りっぱなしです。

画像引用:Youtube Microsoft

もちろん、独立した利用も可能。

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タブレットスタンドを使えばチルトも可能だろうし、実際縦9インチ×2は作業領域として十分に広くて決して不便ではないと思う。僕も良く13インチディスプレイをセパレートで使うので、イメージしやすいのも強み。

あと、中央のヒンジがあっても13インチ的に広く使える気がする。面白いなぁ。

3. ペンとキーボードの可搬性は疑問

ここまで、結構褒めました。というか本当に欲しい。

なので、あえて気になるところを書いていきます。それは「ペン」と「キーボード」の可搬性。特にペンはね。

画像引用:Youtube Microsoft

APPLEもSUMSUNGもタブレットに同様の「マグネットでペンを固定する」機構を採用しています。わかるんだけど、鞄の中で絶対外れるでしょ。あと、傷つく原因にもなるでしょ。

SUMSUNGのGalaxy Tab S6は、ペンを格納できる純正カバーを提供しています。これが多分妥協点。

画像引用:GIZMODE

カメラ横のフラップが開く設計。

画像引用:GIZMODE

及第点、かなぁ。。

使っているときの場所が固定できないのが好きじゃないです。ペンホルダーを上手に設計してほしい。

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そして、キーボード

画像引用:Youtube Microsoft

この厚みが背面に固定されると、その分出っ張る。重さやデザイン的に、どうなるか気になるところ。

画像引用: Youtube The Verge

4. 2020年のHolidayが楽しみ

ここまで書きましたが、実はこの製品「詳細スペック」は何も触れられていないプロトタイプ。OSはデュアルディスプレイ用の「Windows 10X」で、発売は「Coming Hodiday 2020」とのこと。

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僕が思い出すのが、SUMSUNGがGalaxy Foldを「2019年3月発売」と銘打った為に発売を急ぎ、初期ロットを全回収して半年後に再発売した事例。新製品には、どうしても発売競争が起こる。

そこに乗らないで、丁寧な製品になることを祈っています。

画像引用:Youtube Microsoft

本体は655gらしい。 できれば、i5くらいを載せて~10万円の価格帯が嬉しい。拡張はUSBタイプC×1くらいだろうなぁ。。。もう少し増えると最高ですね。

というか、メインPCにはならないけど欲しくなる難しい端末。何に使うかもわからないけど、まずは続報が楽しみです。そのときにまた更新するかも。

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それでは、また。

#MicrosoftEvent Live
Youtube: Microsoft [開始時間1:09:50 ~Suraface neo]
Surface Neo first look: Microsoft's dual-screen prototype
Youtube: The Verge

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